2014(平成26)年度 挨拶 母なる川……長良川 東京古城会会長 松尾紀義 会員並びにご家族の皆様、ご機嫌いかがですか。月日の経つのは早いもので、今年も4月の中旬になりました。皆様お元気で充実した毎日をお過ごしのことと存じます。 昨年NHKで「長良川紀行」と題して、長良川とその流域の生活・伝統文化が詳しく紹介されました。 日本三大清流に数えられる長良川は、岐阜県を縦断して伊勢湾まで全長166Km、ダムのない川としても有名です。源流から90Kmの中流域に位置する美濃市については、旧美濃橋(国の重要文化財)、うだつ、美濃和紙などが紹介されています。 流域内の人口は現在約83万人で、郡上市・美濃市・関市・岐阜市で生活している人々はこの中に含まれますが、吉田川・板取川・武儀川など多くの支流もありますので、長良川本流域の人口はかなり少なくなると思います。歴史的に見ればこの何倍もの人々が長良川水系のお世話になって来た訳です。 私も子供のころから夏は毎日のように長良川(灯台下あたり)で泳ぎ、魚を捕って遊び回った思い出があります。私を育ててくれた「母なる川」に感謝の念でいっぱいです。古城会会員の多くが、私と同じように長良川を「母なる川」として懐かしく感じておられることでしょう。 総会の会場で、「長良川紀行」の美濃市の部分を約10分程度で放映する予定です。ご覧ください。 ・講演会は皆さんの関心の高い「年金について」講師 後藤博俊さん(高13)が講演します。 ・同窓会会頭、美濃市長、校長先生などが来賓として参加予定です。(昨年は4名参加) ・「同窓の絆」は校歌を「同郷の絆」は唱歌「故郷」を全員で合唱し、絆を強めます。 ・卒業年別に座り、グループ写真を撮影します。(昨年の写真はURL http://www.tokyo-kojyokai.org/で) 以下が今年の同窓会開催要領です。同窓の仲間をお誘いの上、多数ご参加ください。お待ちしています。 |