2016(平成28)年度 挨拶
 会員並びにご家族の皆様、ご機嫌いかがですか。
 昨年6月の総会で会長を拝命いたしました後藤です。伝統ある東京古城会が更に発展するよう微力ですが努力する所存です。よろしくお願いいたします。松尾前会長同様よろしくお願いします。
昨年の総会案内の中で松尾会長が紹介されましたように、一昨年11月には郷土美濃の誇る「本美濃紙」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。昨年の東京古城会総会の講演会では美濃市役所参事・秘書課長の市原俊美(高28)から「美濃和紙伝承千年プロジェクト」と題してご講演をいただき、大変好評でした。また、昨年8月には東京でユネスコ無形文化遺産の登録証の伝達式もありました。郷土のますますの発展を期待したところです。
さて、4年先の2020年は東京オリンピック・パラリンピック開催の年ですが、その年は岐阜県立武義中学校の開校から100年目に当たります。古城会(本部)におかれては学校とタイアップして記念行事を予定されていると聞きますが、そのための準備に取り掛からなければならないときに来ています。
 そのような状況のもと、今年度の総会を次により開催いたしますので、万障繰り合わせて同窓の仲間をお誘いのうえ、多数ご参加ください。お待ちしています。
 総会には、例年どおり、美濃から来賓として古城会会頭、美濃市長、校長先生たちに来ていただける予定です。また講演会は、石川道政前美濃市長(高11)に「キラリと光るオンリーワンの美濃市」と題してご講演をいただくことになっています。大変興味あるお話が聞けると期待しています。